武蔵小山の有名な商店街「パルム商店街」を彩るお店として、私は焼き鳥の「鳥勇 」さんを推薦したいと思います。
長い長い商店街のどちらの入り口近くにもお店があり、お客が勝手に焼き鳥を食べて後で串の本数で料金を精算するスタイルは、多くの人が利用しやすく人だかりができていることも多いです。
美味しそうな匂いにて商店街自体への期待も高めてくれる、非常に重要なお店だと思います。
武蔵小山の鳥勇さんは2店舗有ります。
武蔵小山の鳥勇は2店舗あります。
それは
- 鳥勇 本店
- 鳥勇 武蔵小山駅前店 ⇒ 鳥勇 一番通り店
の2店舗です。
以前は、「鳥勇 武蔵小山駅前店」は本当に駅の目の前にあったのですが、マンション建設による再開発により移転しており、駅前とは呼びづらい立地に移動してしまったのは残念な限りです。それに伴い、店名も 鳥勇 一番通り店 に変更しております。
パルム商店街への駅方向の入り口に駅前店、そして逆方向の入り口に本店が鎮座しており、本当に「顔」であったわけですね。
独特な勝手に食べるスタイル 気兼ねなく食べることが出来てとても良い。
この鳥勇さんはオーダーして出してもらうという訳でなく、専用の台に乗っている焼き鳥を勝手に取って、勝手に食べるスタイルです。この適当具合が本当に良い訳です。
↑並んでいる焼き鳥を勝手に取って、中央にあるタレに付けて食べます。タレは一度付けですのでご注意ください。
最後に串の本数をカウントして会計して終わりです。
とても簡単、とても楽しい。
オムオム
自分で取っていくスタイルだと、食べたいときに食べたい焼き鳥が食べられるので、本当に良いシステムです。食べ過ぎ注意とだけアドバイスしておきます。
早起き
オムオムはいつも大量に食べて本当に苦しそうにしているのだ。毎回アホだなと早起きさんは思っているのだ。
鳥勇本店についての情報
鳥勇本店は、武蔵小山駅方向からパルム商店街に入っていくと商店街としては最後の最後に見つけることが出来ます。
アーケードの終了する場所にお店が有りますので、わかりやすいと思います。
近所の子供や買い物途中の主婦、遊びに来ている外国人の方々などが人だかりとなっていることが多いので、そういう意味でも見つけやすいと思います。
料金は一串全て160円です。
※現在は本店も160円に値上がりしています。
今までは、一串150円でしたので、計算も簡単でしたが2018年4月1日より値上げされて、一串160円になっているのでご注意ください。
缶ビールの用意もあるので、飲みながら焼き鳥を食べることも可能です。
↑冷たく冷えた缶ビールを飲みながら、好みの焼き鳥を立ち食いする。贅沢な時間です。
鳥勇一番通り店についての情報
武蔵小山駅前から移転してきた一番通り店は、商店街のアーケードから少し外れた場所に有ります。
↑アーケードを外れた場所に移転。雨の日は利用しづらくなってしまった。
一番通り店と本店の最大の違いはお酒の種類。一番通り店のほうが楽しめる。
個人的には一番通り店を利用することが多いのは、このお酒の豊富さが最大の理由です。本店は缶ビールしかない(はず)のですが、一番通り店は種類が豊富です。
- ビール
- 緑茶割り
- 日本酒(常温・冷酒)
- マッコリ
と複数種類楽しめます。
緑茶割りをオーダーしました。これと焼き鳥で昼から飲むのが最高の贅沢です。
また、一番通り店はお皿も用意してくれます。焼き鳥をお皿に置きながら、お酒を飲みそしてまた焼き鳥に戻るという事が可能です。
食べ終わった串も手に持っているのではなく、お皿に置くことが出来ますのでその点も非常に楽です。
この2点の違いから、個人的には鳥勇一番通り店を利用することが多いです。
オムオム
昼からお酒を飲みながら立ち食いで焼き鳥を。。この背徳感が最高に焼き鳥をおいしくします。緑茶割りの後はマッコリなども楽しみながら。。。ブヒブヒ。
早起き
オムオムが豚になってしまった!と思ったらオムオムさんはブタだった。早起きさんはお酒を飲まないけど、昼から立ち食いの焼き鳥は本当に楽しいのだ。
お酒が飲めても飲めなくても良い店という事なのだ。