残念ながら閉店してしまいました。
以下、過去記事。
武蔵小山駅から徒歩3分の場所にある、拉麺 冠尾 武蔵小山のご紹介です。2018年4月13日に武蔵小山店はオープンしています。
鶏スープが好きな方にはたまらないお店です。
国内産の野菜を使う。無添加の調味料を使うなど冠尾はこだわりが強いラーメン屋
武蔵小山の冠尾(かむろ)さんは、食材にとても強いこだわりを持っています。
使用している食材は、国内産の野菜に限定、また調味料も無添加の調味料を取り揃え、こだわりの食材にてスープを仕上げているようです。
それぞれのラーメンのこだわりは店内にある説明文にて理解することが出来ます。
さっぱりしたラーメンが食べたいなら、【 鶏清湯 醤油拉麺】
3種の鶏をベースに昆布、いりこ、干茸から抽出した旨みの淡麗あっさりスープ。
古式の杉樽醸造醤油、魚醤、生醤油をブレンドした醤油清湯ラーメンです。
旨みのある昆布酢が良く馴染みますので健康のためにも是非どうぞ。
出典:拉麺 冠尾武蔵小山店 店内掲示物
麺は細麺となります。
昔懐かしい醤油拉麺と思いきや、お店のこだわりが詰まった1杯です。
鶏スープ専門の他のラーメン屋さんにあるような、「鶏」を前面に打ち出したスープではなく、鶏の旨味は出ていますが、基本的には醤油の味付けをメインに感じることが出来るようなスープです。獣臭さが苦手な人でも楽しめる鶏スープだと思います。
こってりしたラーメンが食べたいなら【純白湯 白湯ラーメン】
鶏ガラ100%で旨み濃厚、胃もたれなくサラリと優しい最後まで飲み干せるスープ。
甘味のキャベツと生玉葱のアクセントが効いた白濁の濃厚白湯ラーメンです。
味締めで黒胡椒、風味で青山椒、辣油は後半にお好みでどうぞ。
出典:拉麺 冠尾武蔵小山店 店内掲示物
こってりとした鶏ラーメンを食べたいのならば、純白湯 白湯ラーメンをお勧めします。
面白いのは、具として「キャベツ」が入っており、スープの濃さを中和してくれます。キャベツは食べると非常に甘みも強くおいしく食べることが出来ます。
見た目は非常に濃いスープに感じますが、飲んでみるとそこまで濃さは感じず、スルスルと飲めてしまうのは原材料が良いからでしょうか?
この手の鶏スープには鉄板のタマネギも入っていますが、玉葱はやはり味が相当に強いので、ネギ系の野菜が苦手な人は少しきついかもしれません。
純白湯 白湯ラーメンは中太麺を採用。濃いめのスープに中太麺のパワーが負けていません。
早起き
早起きさんは純白湯 白湯ラーメンが好きなのだ。鶏さんの美味しいスープがたくさん出ていて非常に良い感じなのだ。この冠尾さんは鶏さんの匂いは弱めだからさっぱり食べられたのだ。お腹いっぱいになってしまったけど。
オムオム
僕は鶏清湯 醤油拉麺の醤油の風味にやられています。干茸が非常に強い出汁が出ているので、キノコ嫌いな人は要注意ですね。
武蔵小山の冠尾はサイドメニューも充実。飲むみかんはとてもおいしい。
武蔵小山の冠尾さんのこだわりはラーメンだけではなく、サイドメニューにも表れています。
和歌山県有田の「飲むみかん」は少し値段が高いですが、無添加を貫く冠尾さんを象徴するサイドメニューだと思います。
この「飲むみかん」本当にみかんを飲んでいるみたいなんです。
武蔵小山の冠尾では、この手のお店では珍しく替え玉も有ります
九州の豚骨ラーメンでは基本的な「替え玉」ですが、こだわりが強いラーメン屋さんでは中々見ることは有りません。
この冠尾武蔵小山店では、替え玉の用意がありますので、非常にユニークです。
ラーメン自体も量が少ないという訳では無いので、多くの人は一杯で満足すると思いますが、まだまだこの冠尾のスープを堪能したい!という方には、替え玉をお勧めします。
早起き
飲むみかんが気に入ったのだ。こってりラーメンとさっぱりみかんで非常においしかったのだ。
オムオム
替え玉に非常に心惹かれましたが、心を鬼にして今回は見送りました。隣のかたが替え玉をしているのを見て、ラーメン食べたのにお腹が減るという不思議な現状を体験しました。
店舗情報
■3種類の鶏から取る絶品スープ 鶏スープ好きの人のためのラーメン屋
店名:拉麺 冠尾 武蔵小山
住所:東京都品川区小山4-4-3
営業時間:11:30~15:00 18:00〜23:00
定休日 月曜日
地図: