武蔵小山王国に暮らす王国民へ

武蔵小山王国に暮らす王国民へ送る武蔵小山情報をまとめたブログ。重要スポット・不動産情報から始まりそしてグルメ情報もお伝えしてきます

【におい注意だが美味い。】天ぷら角壱(KADO-ICHI)にて天ぷらコース

武蔵小山で夜遅くまで開いている天ぷら屋さん、天ぷら 角壱(KADO-ICHI)さんのご紹介です。

天ぷら 角壱(KADO-ICHI)さんに行くときは、においが服につくので要注意ですが、夜はお店が閉まってしまう武蔵小山において貴重なお店です。

f:id:salesconsultant:20180319213126p:plain

 天ぷら角壱(KADO-ICHI)は、武蔵小山駅から徒歩で4分ほどの場所にあります。

パルム商店街のメインの通りから1本外れた路地にお店があります。最初はわかりづらいかもしれませんが、同じように飲食店も長屋形式で連なっているビルですので、近くに行けばすぐにわかると思います。

f:id:salesconsultant:20180324100650p:plain

 

早起き

 

アホのオムツさんでもすぐに着けたので、皆さん安心なのだ。

 

 

 

席はカウンターのみとなります。大人数というよりは、1~3人程の人数が最適です。

店内は広い訳でなく、オープンキッチンを囲むようにカウンター席が用意されているだけです。席数は多くないです。

カウンターの椅子は高めの設定なのでお子様が座るのは少し厳しいかもしれません。基本的にお酒も飲む場ですので、子連れでの利用は少し難しいかもしれません。

また、お店側も店主、またプラスで一人いるぐらいなので複数のオーダーを一度に頼むと、料理提供時間にばらつきがどうしても出ますし、遅くなったりもします。

大人数ではなく、子連れでもなく、天ぷら食べながらしっぽり飲みたい。そんな利用スタイルが合うのかな?と個人的には思っています。

f:id:salesconsultant:20180324100947p:plain

 オムツ

 

複数回利用していますが、結構混んでいるのでそもそも大人数だと予約したりして席の確保や、お店側の準備が必要になるかもですね。

 

 
 

オムツはブタのくせに、お店側の事なども考えて真面目なのだ。真面目な豚なのだ。

 

 

 

料理のメインは勿論天ぷら。アラカルトでもコースでも対応してくれます。

天ぷら角壱(KADO-ICHI)さんのメインの料理はもちろん、「天ぷら」となります。

アラカルトでばらばらとオーダーすることも出来ますし、店主に依頼してコースで頼むこともできます。

コースの場合は、もう食べられないな、ストップしたいなというタイミングで声掛けすればその段階で調理に入っている天ぷらでストップすることが出来ますので、安心してください。

 

 

ストップしてから1~2品出てきてしまうので、お腹いっぱいの手前でストップするのがコツな事に最近気づいたのだ。

 

 
 

早起きさん、そんなことは皆さん言われなくてもわかっていると思うよ。

 

 

 

天ぷらはオーソドックスなものから変わり種まで幅広く揚げてくれます。

天ぷら角壱(KADO-ICHI)さんに天ぷらを食べに行くと、これまでなかなか天ぷらで食べたことの無い食材も天ぷらにしてくれます。もちろんオーソドックスなエビ等も有りますが、新しい発見をさせてくれる、天ぷら達が私は気に入っています。

↓アワビの天ぷら。

f:id:salesconsultant:20180324101304p:plain

刺身、焼き、蒸しなどは食べたことがありましたが、天ぷらは初めてでした。

f:id:salesconsultant:20180324101322p:plain

↑アワビの肝の部分も天ぷらにしてくれました。こちらも初めて食べる味わいで美味でした。

f:id:salesconsultant:20180324101341p:plain

↑チーズの天ぷら

結構大きめのチーズをそのまま天ぷらにしてます。噛み切ろうとするとそのままチーズが伸びる伸びる。チーズの塩気がそのまま味付けになっており、とてもおいしかったです。揚げ物で出ることは有っても、天ぷらという形で初めて食べました。

毎回、天ぷらコースで出てくる具材は異なります、店主がその日の仕入れでおいしいと思ったものを提供してくれているようですので、安心感も高いですね。

 

オムツさんは最近、メニューを見て頼むという行為がめんどくさくなっているのだ。横で見ているとわかるのだ。只の怠け者な気もしているのだ。

 

 

 

天ぷらだけでなく、その他のメニューもおいしいです。特に魚は店主曰く市場に仕入れ位に行っているとのことでしたので、自信あるメニューだと思います。

f:id:salesconsultant:20180324101241p:plain

この日は、甘エビを出してもらいました。甘くておいしかったです。

 

〆は鴨せいろ。を個人的には頼んでいる。

天ぷらだけでお腹いっぱいになっているわけですが、〆を食べないわけにはいきません。数種類の用意がありますが、個人的にはいつも鴨せいろです。

鴨せいろを頼むと、丸見えの調理場で鴨を焼き上げるところから、そばをゆでるところまで全てを見ることが出来ます。なかなか鴨せいろ作っているところを見る機会は無いのでテンション上がります。

また、お店の入り口には開店している際にはたたまれていますが、そば打ちようの台が有ります。お店でそばを打っているようです。

f:id:salesconsultant:20180324101359p:plain

f:id:salesconsultant:20180324101419p:plain

f:id:salesconsultant:20180324101438p:plain

↑さっきまで生だった鴨肉、目の前で焼き上げられます。

 

最大の注意点は服に匂いが付くこと。かなり油臭くなる。

デメリットを敢えて探すとするならば、食事して外に出た瞬間に気付く、服の油臭さ。。。致し方ないとは言え、ちょっと嫌になりますよね。もちろん頭髪にも匂いが付くので家に帰ってお風呂に入らないとこの匂いは取れないと思います。

f:id:salesconsultant:20180324101506p:plain

↑外に出た瞬間に油の匂いに気付きます。しかたないとはいえ嫌ですよね。

もし、デートなどでお店を利用する場合は注意が必要だと勝手に心配しております。

 

オムツさんが早起きさんに内緒で食べてきた時もすぐにわかるのだ。早起きさんが「犬」だからわかるわけではなく、人間でもすぐにわかる匂いなのだ。

 

 

 

天ぷら角壱(KADO-ICHI)情報

予算:7,000円~10,000円/人 ぐらいはかかります。(お酒を少し飲む程度)

住所:東京都品川区小山3-22-7 メゾン和泉 116

営業時間:18:00~23:30入店迄 入店後は時間はあまり気にしなくて良いようです。

 

 

武蔵小山は、夜遅くまでやっているお店が本当に少ないので重宝しています。

気軽に一人飲みでも大丈夫だと思いますので、是非ご参考にしてみてください。