武蔵小山駅からパルム商店街に入ると、すぐに出迎えてくれるラーメン屋があります。せい家武蔵小山店はワンコインでラーメンが食べられ、そして深夜まで営業している、武蔵小山住民にとっては有難いラーメン屋です。
せい家 武蔵小山店の一番の特徴は、並ラーメンが500円で食べられる驚異のコストパフォーマンス
何と言っても、このせい家 武蔵小山店の一番の売りは、ラーメンが500円で食べられる点ではないでしょうか。
大衆食として発展してきたラーメンですが、最近ではスープにこだわるあまり原価が高騰し、一杯1,000円を超えるラーメン屋も多くあります。
そんな中、せい家 武蔵小山店では並ラーメン、並つけめん、並味噌ラーメンと一番小さいサイズのラーメン・つけ麺は消費税こそ含んでいませんが500円で食べることができます。
これは、武蔵小山で営業しているラーメン店の中でも驚異的な安さです。
早起き
早起きさんにとって、安さは正義なのだ。この安さだけでも利用する価値があるのだ。
コスト管理の結果でしょうか、水などはセルフサービス。店員さんも外国人比率高め。
特に悪い事ではないですが、徹底したコスト管理の結果なのか、水の提供などはセルフサービスです。
また、最近では外国人の店員さんも多く働いています。
ちょっと独特な雰囲気になってきているのは気になるところですが、安価にラーメンが食べられるのであれば気にするほどのことでもないですね。
せい家 は家系ラーメン?都内を中心に他の都道府県にも出店中。
せい家はのれん分けを繰り返し拡大している家系ラーメンに属するようです。
といっても、せい家自体で非常に多くの店舗を構える歴史あるラーメン屋であることは間違いないです。
お店に感謝の言葉が掲示されていましたが、本店の営業から数えると実に20年の歴史があるラーメン屋のようです。
並ラーメンは量は少なめ。〆の一杯に丁度良いサイズかもしれません。
並ラーメンは、他のメニューと見比べるとわかるのですが、中ラーメンが「M」と表記されているので、サイズ感覚でいうと「S」に該当するラーメンです。
成人男性含めた良く食べる人だと、もしかしたらこのラーメンだけだと少し物足りないかもしれません。
しかし、このサイズがうれしい時があります。それは、武蔵小山でお酒を飲んだ後の〆の一杯として食べる場合です。
この時ばかりは、この並サイズが丁度良いのです。
せい家 武蔵小山店は26:30分迄という驚異の営業時間ですので、飲みの後の〆には最適なラーメン屋となります。
オムオム
深夜でも〆で食べているのか多くの人でにぎわっています。飲んだ後はこのサイズがうれしいですね。
サイドメニューも充実 お店おすすめの「ネギめし」はおいしいですが臭い注意。
ラーメンだけでなく、餃子やご飯系のサイドメニューが充実しているのもせい家のうれしいところです。
並ラーメンと合わせてご飯系を食べれば、量の少なさはカバーできます。
人気メニューのネギめしは150円とこちらも驚異の安さです。
食べてみるとネギの食感とタレのうまさとご飯のコラボレーションで美味しいのですが、、、食べた後は口がネギ臭くなりますので、その点だけ注意が必要かもしれませんね。
早起き
ネギめし食べた後のオムオムの口は驚異的に臭いのだ。
お腹を空かせた学生と酒飲みにはほんとにありがたいラーメン屋ですね。
せい家 武蔵小山店の店舗情報
■深夜まで営業していて、安くラーメンがたべられる有難いお店
店名:せい家 武蔵小山店
住所:東京都品川区小山3-25-2
営業時間:11:00~26:30