数々の奇抜な商品を世に送り出している、電気屋の体を模しているユニット「明和電機」というユニットがあります。
実は、この明和電機は武蔵小山に事務所を構えております。
名前は知らなくても、テレビで見たことあるかも!アートユニット「明和電機」は武蔵小山に「本社」を置いています。
明和電機と言われても、もしかしたらご存じない方がいると思います。しかし、その姿、彼らがつくっている製品はもしかしたらテレビで一度は見たことがあるかもしれません。
すごくわかりにくいのですが、電気屋ではないんです。ユニット名が「明和電機」なんです。
この「明和電機」が非常にわかりにくいのは、活動はプロダクトの制作など電気屋(メーカー)的なことも行っているのですが、実際には電気屋ではなく、アートユニット・芸術ユニットであるという点です。
明和電機(めいわでんき、Maywa Denki)は、土佐 信道(とさ のぶみち)プロデュースによる、中小電機メーカーに偽装した芸術ユニット。所属事務所は吉本興業。作品制作のほか、音楽活動、舞台パフォーマンス、タレント活動も行っている。
出典:Wikipedia
所属も吉本興業に籍を置いており、何が本業なのか少しだけわかりにくいのも彼らの魅力の一つです。
早起き
早起きさんは名前知らなかったけど、テレビで見たことあったぞ!
オムオム
明和電機さんは本当に電化製品を作っているメーカーだと思われることが有りますが、ユニット名です。
個人的に明和電機の好きな二つの商品をご紹介 オタマトーンは外資系ホテルの室内インテリアにも使われています。
音楽活動なども手掛けている明和電機さんですが、制作した作品を一般販売していることも有ります。
多くの変わった商品が並ぶわけですが、その中でも個人的に好きな二つの商品をご紹介いたします。
明和電機の商品1 魚コード
明和電機が1995年に発表した第一号商品です。
何のことは無い延長コードなのですが、魚の骨をあしらったデザインとなっています。
出典:明和電機公式HP
現在は、魚コードUSBケーブルとして、マイクロUSB対応のUSBケーブルに姿を変えて販売されています。
この魚コードは明和電機さんのモノづくりの方向性を表していると個人的には解釈しています。
明和電機の商品2 オタマトーン
二つ目のご紹介は電子楽器の「オタマトーン」です。
この商品、すごく面白いです。音符型のキャラクターの伸びている棒の部分に触ると、触る場所に応じてドレミファソラシドの音が奏でられます。
その音で音楽を奏でる、電子楽器です。
出典:明和電機公式HP
このオタマトーンは、外資系ホテルにて世界最大のホテルグループであるマリオットのホテルブランドの一つである、「Moxy」(モクシー)が日本進出した際に、錦糸町・大阪上本町の二つのホテル共に、室内インテリアとして採用されています。
子供も危険なく遊べる電子楽器ですし、価格も安価なためプレゼントしたりすると火y増に喜ばれる商品です。
オムオム
明和電機さんに直接伺うことは無いと思いますが、武蔵小山を本拠地に活動してくれていると思うと、うれしいですね。
明和電機の情報
■アートユニットとして活躍するが、武蔵小山に本社がある不思議な集団
会社名:明和電機
住所:東京都品川区荏原3-7-14