武蔵小山には有名な鰹節ラーメンのお店が有ります。その名も「ボニート・ボニート」というちょっと変わった名前のお店なのですが、店内に入ってそのラーメンをしっかりと味わってみれば、そのちょっと不思議な店名も納得できるシステムになっています。
無添加にこだわった体に優しいラーメン屋さんですので、武蔵小山では一度は食べておきたいラーメンとなります。
店名の「ボニート」はスペイン語での「カツオ」のこと。店内には世界各国の言語でのカツオの呼び名が掲示されています。
ボニート・ボニートという店名は少し変わっているな。と思っていたのですが、店内に入るとその理由がわかってすっきり。ボニートとはスペイン語でのかつおのことだったのです。
このお店は鰹節を売りにしたラーメン屋さんですので、そのこだわりが店名にも使用されていたという訳です。
スペイン語以外の世界の言語で、カツオをどのように呼ぶのかも店内には掲示されています。
ラーメンを待つ間に読んでいると良い時間つぶしとなり、そしてこの後に出てくるラーメンへの期待が高まる内容となっています。
早起き
早起きさんは日本の「かつお」が一番馴染みがあってよいのだ!
オムオム
僕は、モルディブで「マス」と呼ばれているのが面白いです。日本語的に考えてしまうとわかりにくい!
ご夫婦二人で運営しているラーメン屋さん、高知県から東京都にお店を映して10年以上営業しています。
ボニートボニートは、元々は高知県にて営業していた人気のラーメン屋さんだったようです。
娘さんが東京の大学に進学し、そのまま就職したことから東京にご夫婦も移住しボニートボニート自体も移転した形となる様です。
高知で営業していたと聞くと、さらにカツオに対してのこだわりを感じてしまうのは私だけでしょうか。
現在では、武蔵小山でのかつおだしの美味しいラーメン屋さんとしての地位を確固たるモノにしています。
とにかく「カツオが濃い」 魚介系スープが好きな人なら好みの味です。
ボニートボニートのラーメンを一言で表すと、カツオが濃い です。
スープを一口の目ばこだわりのカツオの力を感じることができます。
最初の一口から、最後の一口までカツオを感じながらのラーメンとなります。
あらびきというメニューをオーダーすると、スープには細かく砕かれた鰹節が大量に使われています。
麺を食べていても、その鰹節チップともいうべき細かな鰹節は絡みついてきて、独特の食感を形成するのに一役買っています。
あらびきの鰹節チップは、スープに沈殿していますので、好みに合わせてかき混ぜて麺と楽しむことをおすすめします。
麺は都内では有名な製麺所「浅草開化楼」の麺をしようしているようです。
とにかく濃い、すごく濃いカツオの味を感じながらのラーメンとなります。
早起き
実は早起きさんは魚介系のスープ苦手なので、このお店の濃さにはやられてしまうのだ!
オムオム
僕は煮干しや鰹節、サバ節、マグロ節、なんでも魚介系のスープ大好きなのでボニートボニートのラーメンは好みです。
「かつお」という強力な武器をもって営業しているラーメン屋さんなので、魚介系好きにはたまらないスープだと思います。
ボニート・ボニートの店舗情報
■カツオの本場高知から、東京移転してきた鰹節の美味しいラーメン屋さん
店名:ボニート・ボニート
住所:東京都品川区小山4-1-8
営業時間:
火曜日~金曜日 11:30~14:15 18:15~21:45
土曜日・日曜日 11:30~15:00 18:15~21:45
月曜定休日