武蔵小山王国に暮らす王国民へ

武蔵小山王国に暮らす王国民へ送る武蔵小山情報をまとめたブログ。重要スポット・不動産情報から始まりそしてグルメ情報もお伝えしてきます

【超贅沢!】林試の森公園は武蔵小山のオアシス

武蔵小山王国には王国民が誇る公園が有ります。その名も林試の森公園です。

武蔵小山に住んでいる人のみならず多くの人に愛されるこの公園は他の公園とは違った魅力が有ると思います。

f:id:salesconsultant:20180313225938p:plain

 

 

とにかく武蔵小山駅から近い。駅から歩いて9分で森林浴が出来るんです。

この林試の森公園の特長は駅からの近さ。武蔵小山駅から歩いて徒歩9分~10分で到着することが出来ます。

f:id:salesconsultant:20180315114000p:plain

また、駅から公園への経路には下の画像の様な案内プレートも設置されていますので、近くまで行けば迷う事は無いと思います。

f:id:salesconsultant:20180315113900p:plain

↓約50m感覚で案内プレートが有るから安心です。

f:id:salesconsultant:20180315113839p:plain

 

早起き

 

早起きさんでも迷わず行けるから、皆さん迷うことは無いと思うのだ。

オムオムさんはアホなので、よく間違えてるけどな。

 

 

 

順調道を進むと林試の森公園の入り口が見えてくるはずです。

f:id:salesconsultant:20180313225837p:plain

なんと、12個も入り口があるので、ある程度目的地に向かって歩いていれば、とりあえずどこかの入り口につくはずです!!

林試の森公園のデータ。禁止されている事もあるので注意してください。

基本データ

f:id:salesconsultant:20180315114618p:plain

f:id:salesconsultant:20180315114827p:plain

参照:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map003.html

林試の森公園

面積:120,762平米(約36,000坪)23区で26番目の広さの公園です。

 

歴史:

西ヶ原(現・東京都北区)にあった農商務省林野整理局樹木試験所(1878年(明治11年)設立)から、目黒川支流の羅漢寺川谷戸南側の北斜面の現在の地に植樹を移し、1900年(明治33年)6月に「目黒試験苗圃」を設置した。当時の広さは約45,000坪であった。

1905年(明治38年)に林野庁「林業試験所」、1910年(明治43年)に「林業試験場」と名称を変えた。また、この試験場の周辺に明治から大正にかけて多くの研究所が置かれた。戦後にかけても、北里研究所目黒支所、津村研究所、石炭綜合研究所、国立予防衛生研究所など、18の研究所が置かれていたことが見える

出典:Wikipedia

自動販売機はあるのでソフトドリンクや水は公園内で購入することが出来ます。売店は園内には有りません。

また、コンビニも出口によりますが、公園のすぐ隣にあるという訳ではないので、長く公園を楽しみたい人はご注意ください。 

 

元々試験場だったものがそのまま残されており、多種多様な木々が残っています。通常の公園より、より木々を感じることが出来るのが、この林試の森公園の特長といえますね。

禁止事項

・リードをつけていない状態での犬の散歩

犬の散歩はOKです。日中に公園にいくとそれはそれはたくさんの犬と飼い主さん達が散歩をしています。ただし、園内の看板に注意書きとしてありますが、リードをつけない状態での散歩は禁止行為となっているようです。

必ず、リードをつけての散歩をお願いします。

 

早起き

 

犬さんがたくさんいてかわいいのだ。公園内の道も広々しているので、苦手なワンちゃん同士が鉢合わせしても逃げることが出来るので安心なのだ。

 

 

 

 

早起きさんも「犬」だけどな。。

 

 

 

・火気の使用禁止

一部、許可されたデイキャンプ場(許可制)以外は火気の使用が禁止されています。

タバコはもちろんNGですし、夏場などは花火も禁止です。夏の夜など花火をしている人もいますが、禁止事項なので巡回している警察の方や、近隣住民の方に怒られている姿をよく見ます。

巨大な公園とはいえ、市街地の中にある公園です。しっかりと火気厳禁のルールは守りましょう。

 

 

一度花火をしている若者を棒で追い払っている近隣住民さんを見たぞ。深夜25時だったのだ。

お互い大変なので、火気は使わないに限ると早起きさんは思うのだ。

 

 

 

林試の森公園の治安はどうなのか?比較的安全ですが、油断はダメ。

朝から夕方にかけての林試の森公園の治安

これは完全に治安OKです。変な人がいたことがありません。仮に人がたくさんいるので何かあっても助けてくれるでしょう。

夜の林試の森公園の治安

林試の森公園で24時以降散歩することが多々あるのですが、基本的に変な人はほぼいない公園だと思います。

ベンチでスマートフォンをかまっている人や、深夜ランニングしている人もいるので、完全な無人という事は少ないです。何かあっても大声出せばだれかが来てくれるはずです。

田舎出身な私だと、夜の公園というとヤンキーがたむろしている。という勝手な印象を持っていましたが、そういう人に出くわしたことがありません。(時々若者が複数人でいることは有りますが、その手の人ではありません)

また、警察による警邏(けいら)もなされており、頻繁に自転車でコースを回る警察の人もいますので、こちらも安心です。

ただ、とはいっても夜の公園です。女性の一人歩きなどは控えましょう。

一度、深夜25時に女子高生が向かいから歩いてきて、大丈夫かな?と思いながら見てみると、完全に女装した男性でした。別の意味で危機感を感じる瞬間でした。

 

 

あれには完全に意表を突かれてブタ鼻が鳴ってしまった。「フゴッ!!」

 

 
 

オムオムは見た目もブタだからな。でも、あの時は本当に驚いたのだ。

 

 

 

林試の森公園の特長は、自然の豊かさ。様々な木々が四季を楽しませてくれます。

季節によって、林試の森公園は様々な顔を見せてくれます。

f:id:salesconsultant:20180318234923p:plain

f:id:salesconsultant:20180315120727p:plain

既に3月にはいるとヤマザクラが花開き、公園内はピンク色が目立つようになります。多くの人が早めの花見を楽しんでおり、持ち込んだ飲食物を食べながら日本の伝統であるお花見を楽しんでおります。

 

夏になると、カブトムシ、セミなどの昆虫採集が盛んになります。夜に散歩しているだけでも、クワガタが落ちていたり、気に目をやると脱皮しようとしているセミの幼虫なども見つかります。(というより、数が多すぎて勝手に目に入ってきます)

夏休みには、子供連れの家族が売っている昆虫ではなく、自然に誕生している昆虫を採集するために網などをもって公園を冒険している姿も数多く見ることが出来ます。

また、夏は池の周りに猫たちが宿泊しに来ているので、夜に公園に遊びに行くと複数の猫たちが寝る姿を見ることもできます。

そして一番驚くのは、蚊がいない事です。これだけ自然豊かなので、蚊がいそうなものですが、遭遇したことがありません。

勝手な推測としては、街頭をみていると蝙蝠(こうもり)が飛んでいます。この蝙蝠(こうもり)は蚊なども食べてくれていますので、そんな理由で蚊がいないのかもしれませんね。

 

早起きさんは虫が苦手なので、夏は少し怖いのだ。セミさんがたくさんいるのでうるさい程なのだ。

でもクワガタ拾ったときはテンションが上がったのだ!!蝙蝠(こうもり)さんを見たのも初めてだったのでビビったのだ。

 

 

 

秋と冬は木々が寂しくなる季節ですが、それはそれで趣が有ります。

f:id:salesconsultant:20180315120801p:plain

公園内には倒木したユーカリの木がそのままにされている場所があるのです、秋冬は多くの仲間たちも休みの季節という事で、このユーカリの木がうれしそうです。

最後に・・・

林試の森公園は王国民の癒しスポットであることは間違いないです。都内にそして駅近くにこれほどの巨大公園があり、且つその公園は森林浴をするためにできているような多種多様な木々に囲まれた公園というのは本当に贅沢なスポットだと思います。